古民家を遺す

下野工匠の時代家具や古民具と共に、蘇る古民家。
現在下野工匠の作品は、築百有余年の古民家に所蔵・展示しております。
濃密な和の空間を創るために、利用されなくなった古民家を移築し、当時の風情と文化色を遺した状態で再現いたしました。
敷地内に蘇った2棟の古民家は池と庭園に彩られ、ただ静かにただずみ、時代家具と古民具と共に時を刻みます。
古民家が移築された歴史をご紹介させていただきます。

古民家

利用されなくなった古民家。歴史を重ねた木柱や木骨組みは腐食もなく素晴らしい状態でした。

古民家の解体

利用できる柱や木を選定し慎重にひとつひとつ解体を行う。

古民家の再製

地鎮祭、基礎工事の様子。

古民家の建築

古くから伝わる木組み建築工法で解体した木を活用する。

池の石積み

古民家を彩る池と庭園の再生。石積を行い、井戸水を利用した庭園造りの様子。

2棟の古民家が蘇る

現在、下野工匠では移築され蘇った2棟の古民家が存在している。
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